ディレクション協会主催セミナーに参加しました

先週末にディレクション協会の主催するセミナーに参加してきました。
「LIG’s DIRECTION school 2016 with 日本ディレクション協会」(http://direkyo.com/ligsem/
私は1年コースで申し込みこんで、今回で2回目になります。

日本ディレクション協会

今回のテーマは「カスタマージャーニーマップ(CJM)・エクササイズ」

前半は、座学。
後半は、ワークショップでした。

恥ずかしながらカスタマージャーニーマップという言葉を初めて知りました。
一番興味深かったのは
カスタマーの温度をグラフ化して、温度が低いところ(=サービス利用へのテンションが一番低いとき)に対してどのようなマーケティングが必要かを考えるところです。

前回のセミナーもそうですが、すぐに実戦で使えそうな技を勉強させてくれます。

ワークショップはこんな流れでした。
・なんのサービスか決める(売り出したいサービス):映画、地下鉄、スーパー、コンビニなど
・ペルソナユーザーを設定する
・ペルソナユーザーがそのサービスを使用するとき、その前、その後の心的変化や活動の変化を掘り下げる

例えば、コンビニを利用する場合、
(1)コンビニ利用前
・行動面:コンビニを利用する前の活動(朝出勤前など)
・精神面:コンビニを利用する前の気持ちを掘り下げる(どんな気持ちか、何を求めているのか)

(2)コンビニ利用中
・行動面:コンビニでの行動を分析する(最初からコーヒー狙いで行くのか、何かいい飲み物ないかな、という探したい気持ちで店内をウロウロするのか)
・精神面:その時のテンションは高いか低いか

(3)コンビニ利用後
・行動面:行動の変化(店の前でとりあえずコーヒーだけ飲んでしまうなど)
・精神面:満足したけど、コーヒーを飲んで目的達成し、テンションが下がったか。そのコーヒーを人に勧めるかどうか。

こんな感じでとにかくユーザーの気持ちを掘り下げる!
掘り下げまくる!!

日本ディレクション協会

 

そして、テンションの低い高いを明示化して、グラフ化するんです。

今までのWEB(マーケティング)はユーザビリティのことを主体に起き、

・この商品をどう魅力的に見せるか。
・購入、資料請求などコンバージョンまでの動線は問題ないか。

ということばかりだったんですが、
カスタマージャーニーは違いました。

×売り手のセールス
ではなく、
◯ユーザーの求めるものを提供
を重視しています。

確かに、10年前は1家に1パソコンの時代。
今は歴史的にも類を見ない1ユーザーに1デバイス(どころか複数も)の時代。
情報は極めて個人的に提供され、常に情報と接して生きている。大袈裟ではなく人類史上初めての生活スタイルになっていますよね。

これは日常的に当たり前の変化として受け入れられていますが、マーケティング的にはすごく画期的なことなんです。

当然、ユーザビリティは必要だと思います。
ですが、1ユーザー複数デバイス時代の今、ユーザーの生活にいかにコンバージョンさせるかを考えていく時代になったのだと感じました。

制作だけでなく、制作したWEBサイトを活用できるデザイナーになりたい。
と思い、セミナー参加していますが、今後のセミナーにも期待大です。

 

(最後に発表をしました。画像は別チームのもの)

日本ディレクション協会